関口和之による解説

かなり前の話ですが、祖母と従兄弟が相次いで他界した年のある夜、僕は夢の中でバスに乗っていました。まばらに座る乗客をよく見てみると、なんと祖母と従兄弟が乗っていたのです。懐かしい心地良さを感じながらも、待てよ、と思ったとたんに夢から覚めました、果たしてあのまま乗っていたらどうなっていたのでしょう。今更言うまでもありませんが、くれぐれもそんなバスは見過ごすことです。ウクレレキャラバンのバスは天国に近いところまで行くけど、あくまでも近い場所までですから。