桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
6年前の12月24日、独身の彼と、夫のいた私・・・
彼と過ごす最初で最後のクリスマスイブ。ドライブして、レストラ ンで食事をして、駐車場に車を停めて夜景を見ていた・・・お互 いに何も話さず、もうすぐ訪れる別れの時間を惜しむように、ただ 手だけを握り締めていた・・・
「ずっと、こうしていられたらいいのにな」それは彼の偽りのない 言葉だった。
別れを言い出したのは私から・・・
これ以上好きにならないうちに、今以上に辛くならないうちに、 そう思って別れを告げた。最初で最後のクリスマスを一緒に過ご して別れよう・・・
車の中で、最後のキスをした時に、涙があふれてきた・・・
彼の眼にも涙が光っていた・・・
雪がまた静かに降り出した・・・
あの時に彼にもらった小さなピアスは、今も私の宝物。

白い恋人達・・・
この歌を初めて聞いた時、あの時のクリスマスイブを想いだして 涙が流れてきた。今も時々思い出す、彼と一緒に過ごした時間。
忘れられない、大切な想い出・・・

ただ逢いたくて もうせつなくて 恋しくて、涙・・・
 
 
2001-10-27 ちょび
 
 
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