私の冬の恋物語…去年の冬のことです。私にはとても大好きな人
がいました。でも恋とか愛とかそういうんじゃなくて…別な好き
でした。いいえ、そう思いたかった。その人と私は小さいころか
ら何をするにも一緒でした。彼が横にいてくれることをあたりま
えのように感じてた。彼が私のそばからいなくなるなんて考えた
こともなかった。でも…彼は突然の交通事故で意識不明の重体に
なってしまった。それから私は毎日彼の看病をして、彼が目を覚
ますのを見守りつづけたんです。そしてクリスマス・イヴ。彼は奇
跡的に目を覚まし、そしてそれから数時間後なくなりました。彼は
最後に「ありがとう。俺はどんなときでもおまえのそばにいるか
ら。」と言い眠っていったのです。私は涙が止まりませんでし
た。私はその時自分が彼を好きだということに気づきました。で
ももう遅かった…彼は逝ってしまったのだから。今もまだ私の心
には彼がいて、私の冬はまだ空けてません。
2001-10-24 六花
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