桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
二人の大好きな京都へ行った。雪がちらほら降っていた。山に向 かうバスの中でだんだん雪が激しくなってきた。バスを降りると 少しふぶいていた。私は彼の腕にすがってなぜか「このまま死ん でもいいな」って思った。素直な気持ちを彼に言った。彼は笑っ てくれた。でもあの時、ほんとにこのまま雪の中で死んでもいい なって思った。そうすればずうっと一緒にいられるから。今思え ば、子供だったんだなあ。死んだらどうにもなんないじゃない の。わからなかったんだね。だから終わってしまったんだね。あ の恋。
 
 
2001-10-23 masa
 
 
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