あれは 大学移転前の 二人にとって長い長い冬休みの始ま
り・・・長い休みなら帰れと田舎の両親に言われ、新幹線に。
発車の直前、仕事着のまま 駆けつけた彼。自動ドアが閉まりそ
うな時、突然 おでこにキッス。あふれる涙で なかなか デッ
キから 離れられなかった私。雪景色の田舎、心は暖かいはずな
のに、あの年だけは 冷たい雪だった。特に夜中 降り始める
雪、ズンズン気持ちも降り積もる。
あの頃 流行った「ルビーの指輪」・・・一生忘れないと言
った彼、今も 歌うことがあるんだろうか?ベージュのコートは
今も好き、7月生まれのルビーの指輪は していないけれど。そ
んな言葉 伝える術もない。
あんな楽しい日々も 雪の様に 溶ける時が来るんだね。
どこかで 幸せでありますように!!!!
2001-10-18 NACKS
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