桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
去年の今頃、僕達は別れた、ほんの些細なことで。でもやっぱり 君のことが好きだった。いつも自分の傍にいてくれた君。君がい てくれることが自分にとって当たり前のことだった。だから、ク リスマスが終わる前に君に逢いに行った。そして君に「好きだ」 っていった。君の口から聞こえた言葉は「ごめんなさい」だっ た。好きな人ができた君は何度も何度も僕にそういったね。何度 も何度も・・・。だから自然に涙がでてきた。そして、フロント ガラスも凍りついてる車の中で泣きながら君を抱きしめた。雪が 舞い散る深夜の駐車場で・・・。
どれくらいその人のことが好きだったのかは別れて初めてわか ると思う。だから今でも思うよ、本当に君のことが好きだったん だなって。こんな自分でも人を純粋に愛せたんだなって。そして 今頃なにをしているのかわからないけど、一年たった今でも君の ことが好きなんだって。
僕の冬の恋物語は決してハッピーエンドではないけど、今では 冬が来る度に思い出す、大切な自分の思い出です。
 
 
2001-10-14 ダイスケ
 
 
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