桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
夫が癌で亡くなってもうすぐ2年。残された子ども達と、夫の母親 の今後のことで、頭が一杯でした。
でも、そんな時出逢ったあなた。一回りも年下なのに、いつもあ ったかく包み込んでくれて、どんな時でも受け止めてくれる。
『オレの子ども、産んでよ。』『なぁ、結婚式何処で挙げる?』
あなたの言葉に素直に飛び込めるほど、私、若くないよ。自分か ら波風立てる勇気なんて、ないよ。私の人生をあなたに委ねるに は、あまりにも障害が多すぎる・・・そう言う私を、あなたはい つも叱って、ただ強く抱きしめてくれる。そんなに優しくしない で。私、また迷ってしまうよ。あなたを求めてしまうよ。
そう、ココロはいつもあなたを求めています。ずーっと傍にいた い、あなただけを見つめていたいと、願っています。それが、私 の本当の気持ち・・・・・
あなたを知って、初めての冬。この冬を、あなたに寄り添って過 ごしてもいいのでしょうか?甘えてもいいのでしょうか?パパ、 教えて。私は、私の幸せを求めてもいいの?自分のココロの声 に、嘘をつかなくてもいいの?今年の冬、それはきっと、生涯忘 れることの出来ない季節。あなたが傍にいても、去っていって も・・・・・
 
 
2001-11-29 nebako
 
 
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