桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
忘れられないH君と知り合ったのは3年前の冬・・・・
私とH君の出会いは三年前の12/4でした。私には、付き合ってい る人がいたのですが、その人は既婚者でした。先の見えない恋に いい加減ピリオドを打ちたいと思っていた矢先、友人から合コン の話を聞かされ、そこでいくことを決心しました。当日仕事の都 合で合コンに遅れてきたのがH君でした。お互い一目惚れでし た。”H君とならこれから長い人生一緒に歩いていける”と直感 した私は既婚者である彼の方に別れを告げ、その後H君と交際を 始めました。私達は逢うごとに気持ちがエスカレートしていきま した。初デートはディズニーランドとお台場にいきました。12月 半ばすぎということで、共にクリスマスムードいっぱいでした。
あの時、私の瞳に映ったお台場の夜景は大きなクリスマスツリ ー、少し先に綺麗に光る東京タワーそして手前にはライトアップ された自由の女神・・・29年生きてきた中で一番最高の夜景でし た。生涯忘れることのない最高の思い出です。そんな幸せもつか の間でした。以前付き合ってた既婚者の彼からの誘惑があり、同 情が先走ってしまった私はH君にためらいの表情をみせてしまい ました、その結果H君と結局別れるはめになってしまいました。 あんなに好きだったのに・どうしてはっきりいえなかったのだろ う?どうして?そんな自分に腹がたってしょうがありません。そ して少したってからH君には彼女ができました。私は後悔しまし た。でも素直に自分の気持ちを告げることができませんでした。
半年・・・1年・・・そしてまた一年。今でもあの時の思い出を引 きずったまま今秋、私もH君もお互い別々の人と結婚することに なりました。
あの時いえなかったこと・・H君本当はね・・貴方とずっと一緒 にいたかったの。素直になれなくてごめんね。きっとお台場の自 由の女神だけは私の気持ちを知っているよ・・・。
今でもお台場へいくと私にうつる景色はあの日のまま・・・何も かわってません。春にいっても夏にいっても秋にいっても私にと っては冬物語なのです。
 
 
2001-11-27 プーさんのお腹
 
 
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