桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
ミレニアムプロポーズ


いつも冗談ばかり言いあってる聡とも、つきあい始めて3度目の スキーシーズンがやってきました。

毎年恒例の”クリスマスはスキー場で!”ということで、今年も クリスマスイブの朝、仲間とスキー場に到着。トランクから荷物 を降ろし、着替えを済ませたらいざゲレンデへ。

今年の聡は宴会部長。
なんだかいろいろ考え事をしてるみたいで、話しかけてもうわの そら。
まぁ、無理もないかな。

いよいよ待ちに待ったクリスマスイブの夜がやってきました。
宴会部長は大忙し。
「ちーちゃん、車に忘れ物した!一緒に来て!」
と言われ、バタバタと二人して駐車場へ。

車のトランクを開けると、そこにはワイングラスとワインのボト ル、そしてその横にリボンのかけられた小さな四角い包みがあり ました。

ふと気づくと、真顔の聡。
「それ、開けてみて」

私は包装紙を破き、中から出てきた物を見てビックリ!
「え?これ私に?」

聡が指にはめてくれました。
そして聡は言いました。
「結婚しよう」

私は聡の腕の中で何度もうなずいていました。

ナイターゲレンデには二人が大好きなサザンの ”TSUNAMI”が流れていました。
が流れていました。
 
 
2001-11-27 びろーど
 
 
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