大人になるに連れ冬のデートがスケートからスキーに、はたま
たボードに変わっていった。時代に乗り遅れない様にそれぞれを
ちょっとずつかじっていた私。寒い事が苦手な私だけどそれなり
に楽しく過ごしていた。スキー場で始まる恋は長続きしないって
人はよく言う。現に私の友達もスキー場で出会ったカレと再会し
た途端わずか一週間でその恋は散った。スキー場で出会いお互い
がその場の雰囲気で盛り上がり、現実に帰ると急激に冷めて恋が
終わる。それがイヤで声をかけられるとそそくさと逃げる癖がつ
いた。まぁそんな恋も楽しいのかも知れないけど何となく私には
受けつけられなかった。会社に勤め出すとスキー場に行く機会も
自然と減っていき友達と行くより会社の先輩に誘われて行く事が
増えた。そこでまたスキー場のマジックが繰り広げられる。
普段では見られない会社の先輩の顔を見るとまた恋に落ちる同期
の女の子がいた。先輩達の態度も一変して私たちをエスコートし
てくれるし、端から見ると会社の同僚で来たスキーと言うよりい
くつかのカップルで来たとしか思えない状態になっていた。そう
いう私も5歳年上の先輩とペアリフトに乗ったり一緒に休憩した
りで気がつけばラブラブ状態。
恐るべしスキー場マジック。
今隣にいる彼は5歳年上の先輩。スキー場のマジックもなかなか
良いものだなぁと思い直しています。
2001-11-26 K-K
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