桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
出会ってから2度目の、付き合いだしてから初めての冬が、もうす ぐやってくる。
結婚している6歳年上のあなたと、遠距離恋愛中の彼氏がいる私。 好きになったら辛いから、ずっと自分に嘘をついてたのに。
ためらいながら、あなたが「好きだ」って言ってくれたから、気 持ちが抑えきれなくなって
外ではなかなか逢えないから、今は少しだけ会社に早く行って、 15分だけの2人の時間を作って。その15分の間は、冷え性な私の 手を包んで、ずっと暖めてくれる。あなたの手から、あなたの暖 かさと一緒に優しさが流れ込んでくるみたいで、それだけで、今 日も頑張ろうって気になれるんだよ。

初めてキスした、あなたの車の中で言ってくれたよね、「おまえ が幸せなら俺も幸せなんだからね。もしも結婚したい人が出来た ら躊躇するなよ。」
いつかはそういうときが来るってわかってる。この恋に未来はな いって事も・・・。でも今は考えたくない。今はあなたに逢える だけで幸せだから。

クリスマス当日に、外で会うことは出来ないけど、せめて12月に クリスマスパーティーをしようって約束が、今の私の支え。歌の 上手いあなたが、カラオケで「白い恋人達」を歌ってくれるのが1 番の楽しみなんだ。

私たちの恋が駄目な事だってわかってる。でも、もう少しだけこ のままでいさせて下さいって、いつまでも空に祈るよ。
初雪も降ったし、もうすぐ本格的な冬になる。
ずっと2人で暖めあえたらいいのに。

 
 
2001-11-19 satoi
 
 
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