桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
それは、今から17年前。私の職場に、臨時職員として2歳下 の女の子が… 就職して1年半。そろそろ人恋しくなってきた私 には、千載一遇の大チャンス!! それとなくアプローチをする と、彼女もまんざらではない様子で、職場の仲間の目を盗んで数 回ドライブしたりしました。
その年の暮れ。職場の若者10人くらいで、白馬へスキーツア ーに行くことに。彼女はスキーが初めて。道具も一緒に選びに行 き、さあ、一路白馬へ。
2泊3日のツアーの間、ずっと付きっきりでマンツーマンの講 習をして、彼女が転んでスキーの金具が壊れたら、頂上から麓の ショップまでおんぶして滑り降りて…
そして帰りの車中。他のみんなは気を利かせて私と彼女の2人 キリにしてくれました。
「あのね、優しくしてくれるのはうれしいけど、わたし、そう いう気ないから、ごめんね。」
…それからの数時間、車の中には静かな曲が…半月くらい立ち 直れませんでした。
それにしても、彼女はどういうつもりで私と一緒にいたのだろ う? 今考えてもよくわかりません。
 
 
2001-11-14 makkun
 
 
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