北海道生まれの私、それは、17歳の秋、就職も内定し、北海道で
向かえる最後の冬・・・友達から紹介された彼、何気なく付き合
い始めた頃の、ものがたり・・・・・
彼は、社会人の一人暮らし、目覚まし代わりと、学校に行くまで
の、時間つぶしに寄って行く。そんな毎日が、続いていた、ある
日、話が盛り上がり、クリスマスに、手編みの、セーターを、プ
レゼントすることに、今は、どうかわからないけど、私の頃は、
彼のいる人は、みんな編んでました。だんだん寒くなっていくの
に、暖かさを感じていくふたり、そんなある日、彼から「終わり
にしょう」と一言・・・本気になっていく自分が怖いから、私と
は、いい友達でいたい・・そうお互い別れが、来るのを、知って
付き合ったのだから・・ひとつだけ約束と彼から、これからも、
毎朝よって行くこと、クリスマスイブには、会おう・・・
友達からは、そんなのおかしいと、いろいろ言われましたが、そ
れから、数日が過ぎ、雪の降るクリスマスイブ、寒い日でした。
彼の、アパートの前で、プレゼントを渡そうと待っていると、彼
が帰ってきて、すぐに着て見せて嬉しそうに「ありがとう」と言
ってくれて・・・帰る私にちょっと待っててと、汽車の時間を、
気にしながら待っていると、彼がプレゼントを、嬉しいか、悲し
いかわからない、気持ちでした。ほんの数ヶ月の恋物語でした
が、私には、これが、最後の、ホワイトクリスマスに、なりまし
た。あれから、17年がたち、忘れかけていた思い出でしたが、
「白い恋人達」を聴いた時、すごく懐かしく、よみがえりまし
た。桑田さんありがとう。冬は、寒く厳しいのが、現実ですが、
雪の降らない所に、住んでみてわかったような気がします。
2001-11-07 どさんこ
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