桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
去年の今ごろのことです。
当時付き合っている人がいたんですが、学校祭のクラスの打ち上 げの帰り道。
みんなで駅までバスで帰るってことになっていました。だけど、 その娘と俺だけは、友人が止めるのも聞かず歩いて帰ることにな りました。
その娘とは、昔、友人と一緒に心理テストの話したことがあっ て、心理テストでは「自分の元気の源」ってことになってまし た。だからって訳ではないんですが、なんとなくウマが合ってた んです。
だからその日の帰り道も普通に話せて楽しい時を過ごしてまし た。んで、ふいに「誰が好きなの?」って話題になって俺に好き だったってことを告白してくれました。
俺自身も、昔、その娘のことを好きでいたのですが、告白できず にいたってことを告白しました。
「じゃあ両思いだったんだね。」ってその娘の口から出た時に俺 は、なんだか切ない気持ちになってしまいました。
そして、次の日付き合っている人と会ったのですが、前の日のこ とが甦ってきてデートどころじゃありませんでした。
そして三日三晩泣きながら考えたあげく、自分の気持ちに嘘をつ きたくなかったので、それまで付き合っていた人と別れて、その 娘と付き合うことにしました。
そして、その娘とは、楽しい思い出。辛い思い出。たくさん作り ました。
今年の6月、受験のためにと話し合って別れることにしました。 受験が終わったら、また、二人で笑って歩んでいけるように信じ て、、、
 
 
2001-11-03 幸村
 
 
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