桑田佳祐/白い恋人達 あなたの冬の恋物語
 
3年前の冬のこと。

そばにいるのが当然で、
夜中に男友達に会いに行くって言っても
『相談に乗ってるだけだから』
の一言で彼女の事を信じられた。

いつからだったか、よくケンカするようになって
些細なことで腹を立ててた。
自分でも分かってた。だからもう怒らないようにしようって決め た。
ツマラナイことで腹立てて、ツマラナイことでケンカして
それが一番ツマラナイってこと気付いたから
だからもう怒らないようにしようって決めた。

タイミングが悪いんだよね
男のニオイに気付いてた。
信じたかったから何も言わなかった。
怒らないって決めたから
そう決めた時に浮気だなんて・・・

翌年の冬。
誰も信じなくなった自分に気付いて、
誰かに側にいて欲しいのに
周りの全てを拒絶してた

2年目の冬。
『最近やけに元気だな』って友達や上司に言われた。
元気になったきっかけは、たまたま手にとったアンネの日記。
『やはり人の本質は善なのだと信じたい』

そして3年目。
長い時間を経て、今、自分はあの頃より
あきらかに強くなったと信じられる。
とても辛かった失恋を越えて・・・
否、あの失恋があったからこそ強くなれたと信じてる。
もう会いたいとも思わないし
会えたらどうなるとも思わない

でも、いつか何処かで
心の底から伝えたい
『ありがとう』って。

最後のデートは
ホワイト・イルミネーション。
毎年必ず思い出す

とても痛くて

けれど・・・

とても大事な想い出です
 
 
2001-11-01 海っ!
 
 
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